妊娠超初期の体の症状と変化~妊娠判定を迎えるまで~

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こんにちはmaruです。

凍結胚移植から1週間。血液検査をした結果、妊娠判定を受けることができました。

毎度のことながら、結果が分かるまでは気持ちが落ち着きませんでした。ちょっとした体の変化に「これって初期症状?」「もしかして」なんて期待することも多いですよね。
そこで今回は、妊娠判定を迎えるまでの妊娠超初期の体の症状について、私の経験を書き留めておこうと思います。

今の心境

もちろん嬉しいです。嬉しいですが、それよりも第一段階を突破して「ほっとした」というのが今の正直な気持ちです。 不妊治療を始めて幾度となく試練を味わったので、舞い上がっている感じではなく安定期までは油断できないと自分に言い聞かせています。
まだ夫以外の家族にも話が出来ずにいます・・・(-_-;)
(心配しすぎでしょうか?経験者の皆さんはどうだったんだろう・・・)

初期症状

結論から言うと、私の症状は日中の急激な眠気のみでした。それも毎日ではなく(凍結)胚移植の2日後。充分睡眠を取っているにも関わらず、お昼ご飯を食べ終わってから我慢できず、そのまま30分ほどこっくりしてしまいました。
振り返るとその日は移植の2日後で妊娠3週目にあたる日でした。もしかすると着床するための体の反応だったのかもしれません。

その他にも、体がほてっていたとか基礎体温が高い日が続いたということが違いとしてあげられますが、私は治療でホルモンを補充していたので、胚移植をする前からその状態が続いていたため症状としては認識できませんでした。

これまでの経験から

以前通っていた不妊専門でないクリニック(人工授精)ではホルモン補充をしたことはなく、冷え症体質ということもあり、基礎体温はガタガタ、ひどいものでした。

基礎体温はこんな感じです。

BEFORE(3月)
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AFTER(6月)
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ね、ひどいでしょ?

その時と今とで明らかに体温が違うことを考えると、妊娠しやすくするために体を温めることは本当に大切なんだと痛感します。

私は体外受精を始めるまでに7回の人工授精を経験しました。治療を始めた頃はこんなに治療が長く続くとも思わないし、期待もいっぱい。
そのせいで、ちょっとした胃のむかつきや脈の反応、胸の張りや体のほてりに過剰反応して、「妊娠だ」と思いこんでいました。
特に生理が1週間ほど遅れたときは「これは間違いない」と確信した翌日に撃沈を味わったこともありました。

不思議なことですが、こうやって経験を重ねるごとに妊娠できていないことが分かったときに冷静に受け止められる心の覚悟が以前よりできるようになった気がします。

今回も特徴的な体の症状がある訳ではなかったので「思い過ごしかも」と思っていました。
先生から「妊娠している」と聞いた時に思わず疑ってしまったほどです(笑)

まとめ

判定が分かるまでは結果が気になって仕方ないですよね。私もネットで検索したり本を読んだりしてたくさん情報収集をしました。その情報と自分の経験を比較してみて今思うことは、結局人それぞれだということ。
情報によってはまったく正反対の内容が書かれていたりもして、調べれば調べるほど情報に振り回されていたような気がします。情報は参考程度に、期待しすぎずがベストですね。
それと、妊娠に向けて自分ができたことは体づくり神頼みでした!

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