北海道に住み始めて2ヶ月で驚いた6つのこと
こんにちは、日本全国転勤生活を楽しんでいるmaruです。
北海道に住み始めて2ヶ月が過ぎました。
こちらでの生活パターンにも慣れてきて、気候や文化、生活の違いなどに気づくようになってきました。
これが不思議なもので、慣れてくると新鮮味がなくなり当初感じていた驚きも忘れちゃうんですよね。
この感覚を大切にしたいので、今回は北海道に住み始めて2ヶ月で驚いたことについて記してみます。
日差しがまぶしい
北海道に来る前は日照時間が短い秋田県に住んでいたので、はじめはそのギャップなのかと思っていました。
でも、やっぱりまぶしい。暑さとは違う光の強さ。北海道のそれは本州&九州とは違う気がします。晴れた日はサングラスがないとつらいです。
湿気が少なくカラッとしていて日差しが強い。まるで海外にいるようで気持ち良いですよ!
ゴミ置き場は一家にひとつ
うちは集合住宅なので最初は気づかなかったのですが、あるとき
一軒家にもそれぞれゴミ入れ用の金属製かごが設置されていることに気が付きました。
これまで住んだ地域ではご近所さんと共同で使うゴミ置場がありましたが、こちらでは一軒ごとにゴミ置き場があって、回収業者が家々をまわり回収してくれるのです。
出す方は楽ちんで良いですが、ゴミ回収は大変そうです。
香典に領収書が出る
1回だけの事例なので、全てがそうなのか定かではないですが香典に対して領収書が出たのです。
夫が取引先関係者の通夜に参列したところ、帰り際に会葬御礼とあわせて領収書を渡されたというのです。
これまで香典に対して領収書が出るという発想がなかったので
驚きでした。
まぁでも、会社として香典を出す場合は経費処理が明確で案外良い仕組みかもしれませんね。
北海道に梅雨はない、はウソだった
「北海道といえば梅雨がない」そういうイメージでした。
そう信じていました。
え、そうなの?って思った皆さん、残念ながら北海道にも梅雨はありました(;▽;)
地元の方は蝦夷梅雨って言ってました(笑)
じめーっとまとわりつくような湿気や雨が降り続く、という梅雨らしい梅雨ではないのですが、雨が降ったりやんだり、ぐつついた天気が続きます。期間的には本州よりも短いようですけどね。
ゴキが出ない
北海道にはゴキブリがいないのです。
北国秋田でもゴキはいましたよ。もちろん夏だけですが。
だから、どこでもいる生物だと思っていました。
北海道の友人は「いまだかつてゴキブリを見たことがない」と言ってました。
どこからともなくやってくるあのドッキリ恐怖とその後の格闘を経験したことがないなんて、なんて幸せ者なのって思っちゃいました。
方言がごちゃまぜ?
北海道の方と話していると、たまにどこかで聞いたことがあるような言葉が混じっていることがあります。
「投げる」
これは東北圏で広く使われる方言かな。まあ、東北に近いからそんなもんでしょう。
「したっけ」「せば」
秋田での常用語です。
「そしたら」という意味です。
秋田以外でも使われていたんですね。へぇ!
「~っさね」「~とさ」
むむ!?長崎の方言と同じです。
語尾につける方言ですが使われ方が全く一緒でした。
友人曰く、北海道は全国から人が移り住んできた土地なので方言もごちゃまぜらしいです。来る前までは北海道は標準語だと思っていました。友人の話を聞いて納得したのでした。
さいごに
今回は移住2ヶ月で特に驚き度数「!!」が大きかったものについてご紹介しました。
ほかにも、食べ物や植物など日々違いや小さな驚きを感じています。特にスーパーで買い物をしていると魚や貝の種類が違ったり旬の野菜の時期が(寒いので)遅れていたりで面白いです。
しばらく住んでみてさらに発見があればまたまとめようと思います。