転勤族の彼・・・結婚に踏み切れる!?

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彼とは良い関係を築いている、けど彼には転勤がある・・・
彼のことは好きだけど転勤は嫌。
将来のことを考えると今別れるべきなのか、それとも彼を信じて気持の準備をすべきなのか。
そう悩んでいるあなたに転勤族の妻になる前に心得てほしいポイントをご紹介します。

収入がなくなる

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転勤族の妻となれば定住できない都合上、正社員として仕事を見つけることが難しくなります。
在宅での仕事が可能な方や単身赴任を選択するならば話は別ですが、家計全体の収入は減るのが一般的でしょう。
現在は共働きでも、将来転勤が決まったら彼の収入のみになってしまう可能性もあります。
その場合、生活水準がどの程度になるのか想定して(※覚悟して)おくことをお勧めします。
転勤がある会社の場合、会社の福利厚生も整っていることも多いのであわせて知っておくと良いでしょう。

<福利厚生の例>
・住宅手当
家賃や社員寮に対する補助のほか、持ち家の補助が出る会社もあります。補助は場所により金額設定を変えていることが多いです。また、勤続年数や居住年数によって異なる会社もあります。

・赴任手当
社員本人のほか、家族帯同であれば家族に対する手当が出る会社もあります。引越に伴い住宅の退去にかかる費用や新たに家具を買いなおしたりと想定外の出費も重なるため手当がないと負担大です。

・単身赴任手当
将来、単身赴任を選択した場合は2世帯となるため、住居費以外にも水道光熱費や食費などが余分にかかってきます。その補填があれば良いですが、なければその分出費が増えることになります。

・単身赴任に伴う帰省旅費の支給
単身赴任先から家族のいる場所へ帰省する際の交通費です。1ヶ月に1回支給する会社が多いと思われます。

家族と過ごす時間が増える

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転勤族となると、言うまでもなく家族と過ごす時間が増えます。
私も家族や友人がいない土地に住んでから夫と2人で過ごす時間が増えました。休日は買い物やドライブ、ジョギングなどの運動をして過ごしています。
ただ、一緒にいる時間が長くなればなるほどストレスを感じることもあるので互いに1人になる時間を作るようにもしています。
もし、現時点で2人で長く過ごすことが耐えられないと感じているようなら時間の過ごし方について工夫が必要です。

心には大きな余裕を

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日本全国どこでも生活していける自信があった私ですが、想定外の「地方北国」に赴任が決まったときは想定外のことでため息が続く時期がありました。そんな姿を見て夫は責任を感じ落ち込んでいましたし、私が不満を口にしてしまったことで口論に発展しそうな時もありました。
夫のせいではないけれど、状況を受け入れられない。そんなことが必ずあると思います。
今思うのは、不満を発散しても良いことは起きないということ。「せっかく慣れてきたのに」というネガティブな表現ではなく、「良い場所だったね」というポジティブな会話をするよう心掛けています。
前述のとおり転勤先では夫婦の時間が長くなるのでなるべく衝突は避けたいですよね。夫婦円満に過ごすためには転勤妻は心に大きな余裕を持つことが必要です。


色々と書きましたが、最後は彼への思い次第です。
将来に向けた心構えと思って参考にして下さい(^_^)