夫が転勤!すぐついて行く?少し時間を置いて行く?
突然の辞令。
すぐについて行くか、一段落させてから行くかあなたならどちらにしますか?
私は共働き&正社員でどちらのパターンも経験しました。そこで私が感じたそれぞれのメリットをご紹介します。
夫の処遇は以下のとおりです↓
<夫処遇>
・職業 会社員
・内示時期 着任の1ヶ月前
・転居費 全額会社負担
(一時的に単身赴任になった場合でも夫婦それぞれの転居費が支給される)
・住宅手当 一時的に単身赴任になった場合、2世帯分の補助(世帯扱い)が支給される
・その他 一時的に単身赴任になった場合、1ヶ月に1度夫婦どちらかが互いの居住地に
行くための旅費が実費分支給される。
そのほか、単身赴任手当が支給される。
一緒について行く場合のメリット
1.心強い
転勤で状況が一変するので、夫婦間で相談しやすい環境を作るのが理想的です。
私もタイミングをずらして移動した際は、身近に家族や友人がいたもののやはり心細くなりました。
2.引越作業が楽
言うまでもないですが、引越作業は一度で済むに越したことはありません。2回に分けるとなんだかんだで落ち着かない時期が続きます。
3.経費が最小限
2世帯に分かれた場合、住居費の他に家電が必要です。私の場合は最小限の家電(洗濯機、冷蔵庫、テレビ、炊飯器、電子レンジ)を半年間レンタルしました。住居手当や単身赴任手当は支給されますが、その他必要な経費は自己負担になるので負担を減らすには一緒についていくのがベストです。
しばらくしてから行く場合のメリット
1.都合良く退職ができた
夫に辞令が出たのが9月、赴任が10月ということがありました。私の勤めていた会社には以前より退職する可能性があることは伝えていましたが、業務ボリュームや引き継ぎを考えると1ヶ月で退職するのは難しい状況でした。(単に私の気持ち的な部分でということです。)
2カ月後の11月でも落ち着いて退職はできたと思いますが、12月にボーナスが出ることになっていたので都合良く年度区切りの12月末付で退職させてもらいました。
また、残っていた年次有給休暇も消化させてもらいました。
2.心に余裕が持てる
1ヶ月後の転勤が決まると、家を決めたり引越し準備などで環境を整えるのに精一杯になります。そこに退職が入ると仕事に追われることになり、さらに余裕がなくなります(笑)
そんな中、友人や親しい同僚との時間を作るのは結構大変なので、ゆっくり時間を取ってお別れできたので良かったです。
3.月に1回の旅行気分を味わえた
私の場合、夫の会社が1ヶ月に1回往復分の旅費を負担してくれたので、毎月旅行に行く感覚で会いに行きました。いずれはそこに住むことになるのですが、事前準備に最適な時間だったと感じています。
私の結論
それぞれメリット・デメリットはありますが、私は一緒についていくのが良かったと感じています。時間をおいて離ればなれになったときは一人暮らしに戻り、一気に寂しくなりました。やはり、精神的な安定を選択するのが一番ですね。